特定保健指導プログラム

労働衛生機関だからこそ
コラボヘルスを推進します!

 特定保健指導プログラム

40歳以上の方に対して行う健診で、特にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した「特定健康診査」。
この健診結果から厚生労働省の基準に基づいた「保健指導レベル(階層化)」を選定し、オリジナルの支援ツール「Vivacious」を用いて、個々の状態にあった生活習慣の改善など対象者の目標に対する期間中の取組みをサポートします。
ご要望により、受診が確認できない方々を健康保険組合様にご報告することも可能です。

プログラムの流れ

  1. 特定健診
    40歳以上の方に対して行う、特にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診です。
    ※当プログラムは日本予防医学協会で特定健診を契約されている健康保険組合様が対象です。
  2. 対象者抽出
    健診結果から厚生労働省の基準に基づいた「保健指導レベル(階層化)」を選定します。
    効果的な保健指導実施のために、さらに対象者の絞込みを行いたい場合は、保健指導の目標や目的にあわせ、有効な対象者の抽出、階層、優先順位などをご提案します。
    ※厚生労働省の指針に基づき「血圧/脂質/血糖」ですでに服薬中の方、妊産婦の方、特定保健指導への参加が他の疾患の治療に影響を与えると主治医より判断があった方等は、特定保健指導の対象外となる場合があります。
  3. 初回面接
    事業所訪問、または当会診療所(東京・名古屋・大阪・福岡)で初回面接(個別支援)を実施します。
    健康診断当日に特定保健指導の初回面接を実施することも可能です。
  4. 継続支援
    日本予防医学協会のオリジナル継続支援ツール「vivacious」を用いて対象者の目標に対する取組みをサポートします。
  5. 実施報告
    集団評価、個別評価として、特定保健指導の実施状況をご報告します。

継続支援スケジュール

積極的支援の場合、特定保健指導を完了する条件は、2つあります。

  1. 初回面接から3か月以上経過している
  2. 180ポイント獲得している
    ※「ポイント」は目標達成に向けた「成果」や「行動」で加算されていきます。
成果(アウトカム)評価

体重2㎏・腹囲2㎝減   180ポイント

※当該年の健診時の体重の値に、0.024を乗じた体重(㎏)以上
 かつ同体重と同じ値の腹囲(㎝)以上減少している

もし、
3か月後に体重2㎏・腹囲2㎝減
(180ポイント獲得)できなくても・・・

成果(アウトカム)評価   行動(プロセス)評価
□体重1㎏・腹囲1㎝減
□食習慣の改善
□運動習慣の改善
□喫煙習慣の改善
□休養習慣の改善
□その他の生活習慣の改善
20ポイント
20ポイント
20ポイント
30ポイント
20ポイント
20ポイント

【継続支援の方法】
□個別面接(遠隔面接も含む)
□グループ面接(遠隔面接も含む)
□電話
□電子メール(LINEなど)

【健診後早期の保健指導】
□健診当日の初回面接
□健診後1週間以内の初回面接


70ポイント(最低10分)
70ポイント(最低40分)
30ポイント(最低5分)
30ポイント(最低1往復)


20ポイント
10ポイント

         

合わせて180ポイント獲得で特定保健指導完了!

健診当日の実施について

後日改めて出向く必要がなく利便性◎!
健康意識が高まっている「健診当日」に実施することで受診率や改善効果の向上が期待できます。

※健診会場や契約内容により実施できない場合もあります。

遠隔保健指導

日本予防医学協会のオンライン保健指導サービスは、いつでも、どこにいても、遠隔で保健指導を実施できるサービスです。
お手元のPCやスマホ等を使用してお好きな場所で面接を実施します。​急な予定変更や面接時間の調整への対応も可能です。

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